魔法陣とルーン文字
魔法陣とルーン文字
○妖精と魔法と言えば魔方陣が必要だ!と思い、
早速ネットで探してみると沢山の魔法陣が出てきます。
どれも素晴らしいものばかり、どうやって書いてあるのだろうと思いながら、
とりあえずチャレンジ。文房具屋さんで定規セットを買い、いざ書いてみましたが、
ビックリするほど下手です。
しかし、何度も書いているとそれなりに書けるようになりました。
1週間もするとかなり凝ったものも書けるようになりました。
○当初は1種類の魔方陣でいいと思っていたのですが、キャラクターそれぞれごとに
作ることにしました。
19個のフルーツ魔法陣、みえない妖精、導きの滝、全てのフルーツがなる木、巨人、
それぞれに異なる魔法陣が設定されています。
ルーン文字は1世紀頃ヨーロッパ北部で成立した文字のようです。
一文字一文字に意味があり、文字として使用する他にお守りや
願い事にも使われていたそうです。
○ルーン文字の起源は「秘密」、その他にも「詩、魔法、呪文」という
意味があるようです。
心揺さぶられたのですが、一番よかったのは、アルファベットから変換できる点です。
メッセージや文脈をひとまずローマ字に変換し、更にそれをルーン文字に変換します。
魔法陣に取り入れてみると、雰囲気ばっちりです。
○フルーツランドで使われているルーン文字は、全て読むことができます。
このルーン文字を当初変換した時は、
ルーン文字辞典とにらめっこしながら翻訳していました。
時間がとてもかかったのですが、
人間というものは恐ろしいものです。
その内、辞典がなくても、読み書きできるようになりました。
ちなみに、スタッフの中にルーン文字を解読した方がいました。
○フルーツランドのモニュメントに書かれたたくさんのルーン文字は、
物語上の重要なメッセージやヒントが書かれていますが、その他にもお客様へ、
そしてスタッフの皆様へのメッセージが書かれています。
少しづつ、それっぽくなっていきます。ルーン文字も併用して入れていきます。ルーン文字は、ルーン文字の翻訳本で翻訳しながら書いていました。