モニュメント
切り株の妖精
○製作時、足跡のサイズに関して「大きい」「小さい」など賛否両論がありました。
大きすぎるとイメージに合わない、
小さすぎると気づかれないので微妙な調整で今の大きさになりました。
○小さい切り株の中には、ナットが一つ置かれています。
これは制作したスタッフさんのいたずらです。どこにあるか探してみてね。
○切り株の妖精の部屋にあるテーブルやイスやタンスなどは制作会社の社長さんが
造っていました。細かい手作業に感動しました。
○ある朝、切り株の家の屋根についている双葉の位置が変わっていました。
3mを超えるものなので、通常は誰も触ることはできません。
当社のスタッフに聞いてみましたが、誰も触ってはいません。
本当に妖精がいるのでは!?
とフルーツランドの中で妖精論が巻き起こりました。
後から分かった事ですが、
制作スタッフさんが、向きを確認する為に、そこだけ工事を残していたそうです。
みんなほっと?がっかりしました。
でも小柄な女性が精いっぱい。
○小さな切り株の中に入っているテーブルとイスを造ったスタッフさんは、
これ作っている時とても楽しかったと嬉しそうな顔をしていました。
○工場で初めて妖精の家の大枠を見た時は、その大きさにビックリしました。
こんなに大きいものをお願いした覚えは・・・、と思ったのですが、
これ位ないと人目につきませんという職人さんの意見に圧倒されました。
結果、正解!!
さすが職人さん。
とてもかわいかったのですが、
汚れが目立つことと修理があり現在の色に落ち着きました。
○モニュメントの制作は、バタフライガーデンの前に立っているアーチから始まりました。
打合せの中で私が鉛筆で書いたものが現実になった事とその大きさにビックリしました。
また、製作工場からフルーツランドに運ばれてきた最初のモニュメントもこのアーチです。
たまたま運ばれてきた瞬間を確認し思わず写真をとってしまいました。
○切り株の妖精がお世話をしているオオゴマダラさん。
夏になるとたくさん生まれて来て大忙しです。
○黄金のさなぎです。
オウゴマダラは、この中から生まれてきます。
気象条件や年によっても毎年のピークは変化していきます。