ペッカー達は、やっと王様に会うことができました。
「王様、みんなとても心配しています、すぐに王国にお帰りください」
「すまない、実はあるモノに追われ、妖精達に囲まってもらったのじゃ」
フェアリーは、仲間達が王様をさらってはいない事を知りほっとしました。
「一体だれに追われていたのですか?」
「トロピカル王国の四精霊が何もできず封印されてしまった、
それが出来る者とは・・・・、」
突然、
王様の顔色が変わり、妖精達が武器を持ってペッカー達の周りを囲み始めました。
ペッカー達は、なぜ囲まれたのかが分かりません。
「どうしたのです。何が起きたのですか」
「お前たちではなく・・・」